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メタタグのキーワード

<meta name="keywords" content="">

meta属性は、検索エンジンにそのサイトの情報を伝えるためのものですので、
この部分にそのページのキーワードを記述しておくことは、そのページのキーワードを検索エンジンに伝えるという意味では、重要な部分になります。

メタキーワードには多くても10個のキーワードで抑えるようにします。
※他の大多数のページと重複するキーワードは、入れないようにするのがよい。

但し、このメタキーワードの部分では過去に大量のキーワードを詰め込むとか、無関係なキーワードまで詰め込んでしまうというスパム行為があったため、多くの検索エンジンで重要視されない、もしくは文字列として認識される部分になります。

下記はメタキーワード記述時の注意点になります。

○ 本文と無関係なキーワードを記述しない
これはかなり重要です。本文中にないキーワードを記述することは、評価が下がることになりかねないだけでなく、その他の本当に重要なキーワードの重要性を下げること(キーワード濃度の低下)にもつながりますので、必ず本文中に記述されているキーワードのみを入れるようにしましょう。

○ 大量のキーワードを詰め込まない
大量のキーワードを詰め込むことで評価が下がる可能性があります。また、大量にキーワードを詰め込むことはサイトの評価を下がる原因になるだけではなく、キーワード濃度の低下にもつながりますので、踏んだり蹴ったりなことになります。このようなことからキーワードは3〜5個。多くても10個程度にしましょう。

○ 同じキーワードを何度も繰り返さない
同じキーワードの繰り返しもサイトの評価を下げる原因になります。表記の違い(引越し・引っ越し・引越)などによる記述も大抵の検索エンジンは優秀な辞書機能を搭載していますので必要ないとは思いますが、どうしても重複単語を入れる場合には最大で2回にとどめましょう。


日本ではまだですが、競合他社社名や商品名をキーワードやメタディスクリプションに入れてSEOを行う行為は、米国で違法行為とされています。(デジタルミレニウム:インターネット上の著作権法)
検索エンジンに迷惑行為(スパム)とされるだけでなく、社会的な問題行為になります。


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